こんにちは、マスヤンです。
今日もブログを更新したいと思います。
「THEO+住信SBIネット銀行」サービス終了
2019年4月1日
「THEO」からメールが届きました。
結論から言うと。
SBIは明確な終了日時は書いてありませんでしたが、THEO+のサービスをやめるようです。
「THEO+住信SBIネット銀行」から届いたメール
THEO+ SBI証券をご利用いただいているお客さまへ重要なお知らせがございます。
THEO+ SBI証券は、THEOへ自動で切り替わり、引き続きご利用いただけます
この度、ご愛顧いただいておりましたTHEO+ SBI証券は諸事情によりサービスを終了することとなりました。
現在、THEO+ SBI証券にて口座開設いただいておりますお客さまは、自動的にTHEOに切り替わることにより、サービスを引き続きご利用いただけます。
※サービス終了日は未定です。決まり次第、お知らせいたします。
手数料が最大0.65%(年率・税別)まで割引される新手数料体系の対象になります
THEOに切り替わると、ご利用状況に応じて、最大0.65%(年率・税別)まで手数料が割引される新手数料体系「THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」の対象となります。
なお、THEO+ SBI証券からTHEOに切り替わったお客さまは、切替のタイミングにかかわらず、2019年4月からTHEOをご利用いただいていたものとして、THEO Color Paletteの判定及び適用の対象となります。適用条件につきましては、特設ページをご覧ください。
サービス終了日などの詳細につきましては、決まり次第、あらためてお知らせいたします。ご不明点などございましたらカスタマーサポートへご連絡ください。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
「THEO+住信SBIネット銀行」サービス利用者はどうなるのか?
メールにも書いてありますが、株式会社お金のデザインが運営している通常の「THEO」へ自動的に切り替わるそうです。
新手数料体系は最大0.65%(年率・税別)になるとのことで、現在の手数料1.00%と比べてかなりお得になっているようです。
SBIはTHEOとの提携サービスをやめてしまいますが、去年提携サービスを始めた後発の「THEO+docomo」の方がdポイントがもらえるなどお得な点があるので、サービス終了という経営判断をした可能性があります。
明確な根拠となる数字は公開されていませんが、かなり「THEO+docomo」への乗り換えが多かったのではないでしょうか。「THEO」は年度ごとでないと他の提携している「THEO+」へ変更できません。なので、このタイミングでサービス終了となったのではないでしょうか。
さらに、「THEO」も「THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」という新手数料体系にサービス変更します。
こういったサービスで手数料を取っている会社は提携関係にある会社へサービスの販売数に対して手数料を払っているケースが多いです。となると、「THEO+」を運営している提携会社の収益は減る可能性があります。そこを見越してSBIは「THEO+」から手を引いたという可能性があるので、今後も「THEO+」のサービス提供会社にどんな動きがあるのか見守っていきたいと思います。
まとめ
私は少額でしたが、会社員をしながら手軽にできる投資なので利用していました。
私の周りでも「THEO+docomo」がスタートした時に「THEO+」を始めたという人が何人かいました。
これから手数料体系が変わり、今よりもお得になるということですが「最大0.65%(年率・税別)まで手数料が割引」と書いてある「最大」というのが気になるので、次回のブログでは「THEO」の新手数料体系を調べたいと思います。
以上です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、更新をしたいと思います。
よろしくお願いします!
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