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ソフトバンク新料金プランLINEMOを3月17日の提供開始 情報まとめ

ソフトバンクが発表した新料金プラン 「LINEMO」(当初のプラン名はSoftBank on LINEでした)2020年12月に発表されたドコモの「ahamo」に対抗するための料金プラン。契約開始は3月17日からになります。

ソフトバンクやワイモバイルと同じくMNOとして提供されます。

ソフトバンクグループに吸収されたMVNOサービス「LINEモバイル」から移行する型になります。

目次

ソフトバンク新料金プランLINEMOを3月17日に提供開始

始めに押さえておきたいポイントはこちらです。

  • 月額2,480円(税込2,728円)
  • データ使用量20GB
  • 話し放題は基本料に含まない
  • 契約手数料はかからない

先に発表されたドコモのahamo(アハモ)や
auのpovo(ポヴォ)と似た仕様になっています。

新料金プラン LINEMO
ahamo やpovoと似た仕様になっています。

新料金プランLINEMOの月額料金

ソフトバンク新料金プラン LINEMOの月額料金は2,480円(税込2,728円)です。

他社と比較するとこんな感じ

 ahamopovoLINEMO
基本料金2,970円2,728円2,728円
5分かけ放題550円550円
合計2,970円3,278円3,278円
(税込み)

基本料金に通話定額を含んでいる「ahamo」が高く見えてしまいます。

同じ条件にして通話定額1回の通話を5分定額のオプションを付けると逆に「ahamo」が安くなりますね。

この辺りはコンセプトの違いですね

「LINEMO」はLINEの通話サービスをデータ量を消費しないで利用することができます。

LINEがスマホ利用者にとって必須のサービスになった今は「LINEMO」にとってはアドバンテージですね。

LINEMOの料金
月額2,480円(税込2,728円) 通話定額セットの「ahamo」より安い。「povo」と同額。

LINEMOが使えるデータ量

ソフトバンクの「LINEMO」の月に利用可能データ量はこちらです。

  • 使えるデータ量は20GB
  • 上限を超えると通信速度は1Mbps
  • データの追加は1GB550円税込

「ahamo」「povo」と同じになってます。

上限を超えても1Mbpsなのでブラウジングと低画質の動画視聴はできる通信速度です。

引用元:Google WiFiヘルプ

この通信速度の目安でも
1Mbpsは低速となっていますが、インターネット検索などのブラウジングは十分にこなせるとなっています。

データの追加も1GB550円で「ahamo」「povo」と同じです。

後出しジャンケンですね。

ドコモの場合は大容量プランと小容量プランの間が無かったのでそこを埋めるプランとなっていますが、ソフトバンクやauの場合はワイモバイルやUQモバイルがあるので今度どうなるのか。
仕様変更の可能性もありそうですね。

LINEMOの利用可能データ量
月に使えるデータ量は20GB。ワイモバイルの3GBでは足りない、コストを抑えてデータ量を使いたい人向け。

LINEMOは通話定額サービスをオプション扱い

「povo」もそうですが通話サービスに関しては30秒22円税込の基本通話のみの提供で、通話定額サービスが欲しい人はオプションとして申し込みが必要になっています。

  • 国内通話定額1回5分:550円税込
  • 国内通話定額時間制限なし:1,500円税込

私が通話を使った中でアインや通話アプリ以外のものだと、レット予約ができない病院の予約とクレジットカードの問い合わせでナビダイヤル(0570から始まる番号)くらいのものでした。

仕事はメールやチャット。
友人とはLINEでやりとりをしています。

しかも、「LINEMO」はLINEの通話サービスをデータ量を気にしないで使えます。

通話定額の需要は少ないと考えたのでしょう。

LINEMOの通話サービス
国内通話1回5分通話と制限なし定額のオプションがあるが、LINEの通話サービスにデータ量がかからないので需要は少なそう。

LINEMOは契約手数料がかからない

LINEMOは手数料がかからないと発表しています。

携帯ショップへ行って何か手続きをするたびに手数料はかかりましたが、オンライン手続き専用のLINEMOの場合は

  • 契約事務手数料
  • MNP転出手数料
  • ソフトバンク・ワイモバイルからの移行手数料
  • 解約手数料
  • SIM再発行手数料

これら5つの手数料がかからないと発表しています。

LINEMOの契約手数料
携帯ショップへ行って手続きした時にかかるような一般的な手数料がかからない。

新プランLINEMOの契約に必要なもの

ここまでで普段からネットを使っている人にとって「LINEMO」は、余計なものがないシンプルなプランだということが分かったと思います。

ショップに行かないで手続きがネットで完結できるのは嬉しいですね。

ここからは「LINEMO」の契約に必要な物を整理していきます。

  契約に必要な書類
本人確認書類 運転免許証 マイナンバーカード
国民健康保険証+補助書類
日本国パスポート 住民基本台帳カード
社会保険証 身体障がい者手帳
精神障がい者手帳 療育手帳
支払い方法設定 本人名義クレジットカード

国民健康保険証とセットにする補助書類は「住民票」「公共料金領収書」などになると考えられます。

LINEMO契約時の注意点

ユーザーにとってはシンプルで分かりやすくて料金が安い
そしてショップに行く手間がない。

こういったメリットがある反面デメリットもあります。

  • 本人確認書類の住所にSIMカードが届く
  • 18歳以上の個人のみ契約可能
  • キャリアメールが使えない
  • Apple Watchセルラーモデルでデータ通信出来ない
  • LINEMOでは端末の販売をしない
  • ソフトバンク・ワイモバイルの端末でもSIMロックの解除が必要
  • 他社から乗り換える時は名義が同じでないといけない
  • 店舗で手続き質問できない

ネットが使えれば問題ないレベルですがLINEMOの注意点となるので見ていきましょう。

SIMカードが届くのは本人確認書類の住所

これは本人確認の義務付けが法律で決まっていて現住所の確認が必要になっているからです。

スマホは電気通信事業法や携帯電話不正防止法などの法律を遵守することが義務付けられており、違反した場合は罰則や罰金が課せられるようになっています。

私も携帯ショップで勤務していた頃に免許証の住所を書き換えていなくて契約ができない人が何人もいました。

18歳以下は契約できない

店舗であれば中学生以上の契約ができますが、LINEMOはオンライン手続き専用プランなので本人確認をするスタッフがいません。

警察から指導されている未成年用のアクセス制限の説明や親権者の意思確認ができないための処置でしょう。

キャリアメールが使えない

LINEMOを契約しようとしている人にはあまり影響はないかもしらませんが、何かのサービスのアカウントとしてや連絡用のメールで登録している場合は注意が必要です。

サービスの再設定や解約の際に必要になる場合があるので事前に確認しておきましょう。

Apple Watchセルラーモデルでデータ通信できない

私のApple WatchはGPSモデルなので影響はないのですが、セルラーモデルの場合は、Apple Watchでデータ通信ができなくなりiPhoneが近くにないと通知を含めた通信機能が使えなくなってしまします。

Apple Watchでセルサーモデルを購入した人はApple Watch単体で使えることにメリットを感じたからなので、データ通信をすることができなくなるのはデメリットですね。

知らないでLINEMOに変更してしまわないようにしましょう。

LINEMOでは端末販売がないので自分で調達が必要

LINEMOはオンライン専用プランですが今のところサイトで端末販売していません。今使っている端末を買い替えたいと思った時はネットや実店舗で購入が必要になります。

ソフトバンク・ワイモバイルの端末でもSIMロックの解除が必要

LINEMOは契約をしても使う端末がSIMフリーでないと使えません。

同じ電波を使っているソフトバンクやワイモバイルで買った端末でもSIMロックの解除が必要なのは驚きですが、ソフトバンクはOSや機種によって細かいSIMロックをかけているのでその影響がある可能性があります。

契約前にSIMロックの解除を忘れないようにしましょう。

他社から乗り換える時は名義が同じでないといけない

ドコモの場合は、他社で家族名義でも乗り換えの時に一緒に変更出来ますが、それ以外のキャリアの場合は事前に名義変更が必要です。

LINEMOの場合も同じなので、他社での名義が自分の名前でない場合は名義変更しておきましょう。

店舗で手続きや質問ができない

LINEMOは店舗や電話で問い合わせが出来ません。

ソフトバンクショップに行ってLINEMOの事を聞きに行くと

高確率でオンライン専用のプランよりも、分からないことがあればいつでも気軽に聞きに行ける方がよくないですか?

店舗でサポート出来るこちらのプランはいかがですか?

と言われる事でしょう。

私がショップで働いていれば、間違いなく上司からそう指示されるはずです。

先行エントリーキャンペーン

3月16日までにLINEMOの先行エントリーサイトから申し込むことでPayPayボーナス3,000円分。ハッシュタグをつけてTwitterで投稿とLINEMOのアカウントフォローすると抽選で10,000円分のPayPayボーナスが当たるチャンスがあります。
先行エントリーキャンペーンは終了しました

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