Xiaomi(シャオミ)は性能が高い割に価格を抑えた機種を販売してきます。
今回ソフトバンクから発売予定のRedmi Note 9Tも、例に漏れず最強コスパのスマホの可能性があるので、発売前の情報をまとめました。
Redmi Note 9Tの本体カラー
- ナイトフォールブラック
- デイブレイクパープル
この2色で発売されてきます。
パープルが綺麗そうですね。
Redmi Note 9Tのパフォーマンス 性能
まずスマホの性能を決める要素のひとつがCPUですね。
CPUはMediaTek Dimensity 800Uで、スマホに多く採用されているQualcomm社のCPUの Snapdragonで言うと「Snapdragon 765G」相当の性能になっています。
Qualcomm Snapdragon 765Gは主に5万円前後のスマホに使われていることが多いCPUです。
MediaTek Dimensity 800Uは
- オクタコアCPU、最大2.4GHz
- フラッグシップ級の7nm製造プロセス
- GPUはMali-G57。そこに上位製品のMali-G77と同様のValhall”アーキテクチャー採用
オクタコアCPU、最大2.4GHz
ざっくり言うとCPUの中が8つに分かれていて、情報の処理が最適にできるようになっています。
2.4GHzはクロック数と言いまして
この数字が大きいは度高い性能を発揮できるようになっています。
フラッグシップ級の7nm製造プロセス
CPUに使われている半導体は基本的に、小さいほど性能が高いと言われています。
ちなみに7nmのnmはメートルやミリメートルと同じ、大きさや長さの単位でナノメートルと読みます。
ナノメートルはミリメートルの1/1000000です。
この数字が小さいことでなぜ性能が上がるかと言うと、スマホの中に入っている小さなチップの中でやり取りできる情報量が増えるからです。
GPU Mali-G57
CPUがスマホ全体の頭脳だとすれば、GPUは映像担当の頭脳です。
GPUは最近ではCPUよりも注目されています。
その理由は、ここ数年で映像を使うことが多くなっているからです。
GPUの性能が高いメリットとしては
- ゲームをしている時に動きが遅くなりにくくスムーズに動く
- 映像が止まってしまうようなことが起きにくい
上位製品の設計を使っていると言うこともRedmi note 9Tのメリットです。
Redmi Note 9TのストレージとRAM
ストレージは写真やインストールしたゲームのデータを保存しておく場所です。
64GBもあれば十分ですね。
RAMはよく机に例えられます。
この部分の数字が多い方が、スマホの動きがスムーズになります。
今のAndroidスマホを使うなら最低でも4GBは欲しいところなので、Redmi note 9TのRAMは4GBですから十分ですね。
Redmi Note 9Tのディスプレイ 画面
- 6.53インチ FHD+ 2340×1080
- アスペクト比 19.5:9
画面の大きさは最近主流になっている大きさですね。
アスペクト比は画面の比率ですが、この数字も縦長のシネマサイズに近いものに練っています。
gorilla glass5が使われているので割れにくくなっています。
実際の試験において、1.6mの高さから画面を下にして粗い表面に落下させる試験を行いましたが、Corning Gorilla Glass 5は、最大80%が破損を免れました。これは、競合ガラスを大幅に上回る数値です。
引用元:メーカー公式サイト
Redmi Note 9Tのカメラ性能
カメラは最近の主流になっているレンズを複数搭載したタイプです。
- メインカメラ: 4,800万画素
- メインカメラ(マクロ):約200万画素
- メインカメラ(深度):約200万画素
- インカメラ:約1,300万画素
メインカメラ: 4,800万画素
写真を撮るときの主役のメインカメラは性能は
- センサーサイズ 1/2インチ
- F/1.79
大きめのセンサーを使っていて、F値も1.79と暗いところでも明るく撮れるようになっています。
メインカメラ(マクロ):約200万画素
マクロというのは写真を撮るときに、撮影対象に近づいて撮れるように設計されているのが特徴です。
- 焦点距離4cm
- F/2.4
比較的明るいレンズを使っていて、撮影対象に4cmまで近づけるので料理などを撮った時に背景をぼかして撮りたいものを強調することができます。
工夫次第でいろいろなことができそうですね。
メインカメラ(深度):約200万画素
この深度というのは恐らく望遠レンズの可能性が高いです。
ソフトバンクやメーカー公式サイトでもToFカメラの記載はありませんでしたし、外観の画像を見ても普通のレンズがついているようにしか見えませんでした。
メーカー公式サイトではポートレートモードで背景をぼかすといった記載がありました。
グラビア写真で人物はくっきり写っているのに背景がぼやけている写真を見たことがあるとおもいます。
そのためのレンズである可能性が高いですが
インカメラ:約1,300万画素
インカメラはディスプレー左上に画面上に穴が空いたように存在する、パンチホールカメラと言われるタイプになっています。
- F/2.25
- 1080p 動画撮影 30Fps
- 720p 動画撮影 30Fps
- スローモーション動画撮影: 120Fps, 720p
インカメラも明るめのレンズを使っていますね。
動画撮影に関しては標準的ですが、スローモーション撮影もがんばっています。
Redmi Note 9Tは5G対応
後半に持ってきましたが5G対応です。
ソフトバンクは積極的に5G対応ということでやっています。
auとは違い5Gの周波数を使えるようになっているので、5Gにいち早く対応するというイメージを作る戦略でしょう。
この辺りは、4Gスマホを簡単に辞められないドコモは苦しいでしょうね。
5G 4×4MIMO
ざっくりいうと複数のアンテナを使って、一度に大容量のデータ通信をできるようにする技術です。
ここでは長くなってしまうので、別でまとめて記事にしたいと思います。
価格がありえないほど安いので試しに買ってみるのもありですが、5Gを体験してみるのも重要なので対応エリアも調べておきましょう。
大容量のバッテリーで悩みを解消5,000mAhのバッテリーは動画再生では連続約18時間、ゲームでは連続約11時間の使用ができ、 あなたの期待に応えます。 バッテリー残量が少なくなっても、同梱の充電器を使えば、わずか30分で33%の充電が可能。 いつでも安心して使うことができます。 繰り返し充電しても劣化の少ないバッテリーで寿命が大きく向上し、大幅な劣化なしに約3年間使用できます
Redmi Note 9Tのバッテリー性能
- 連続動画再生18時間
- ゲーム連続11時間
- 30分で33%充電可能
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているだけあってすばらしいですね。
Redmi Note 9Tの価格
- 総額21,600円(税込)
- 月々450円(税込)× 48回(支払回数48回 支払期間49ヵ月 実質年率0%)
分割払いももちろんできますが、当サイトではスマホ購入の際は一括払いをおすすめしています。
Redmi Note 9Tの外観 大きさ サイズ
本体の素材はポリカーボネイトを使っています。
2.5Dフロントガラスとあるので、ディスプレイの縁は少し湾曲しているようです。
背面も曲面デザインのようですね。
そして、背面は細かい凹凸をつけて指紋がつきにくいデザインにしていうようです。
大きさ サイズ
Redmi Note 9T | |
高さ | 162mm |
幅 | 77mm |
厚さ | 9.1mm |
重さ | 200g |
Redmi Note 9Tのスピーカー
スマホを横にした状態だと左右、縦にした状態だと上下になりますが両側にデュアルスピーカーが付いていて
音響環境にも気を遣っているようです。
Redmi Note 9Tのセキュリティー
本体の側面に指紋センサーが付いており、常にマスクをつけているコロナ禍でも使い勝手を害っていません。
Redmi Note 9Tの付属品 その他
付属品をこのようになっています。
- 画面保護シート・貼り付け済み
- ACアダプタ
- USB Type-C ケーブル
- SIM取り出し用ピン
- ソフトケース
FeliCa/おサイフケータイにも対応しています。
Redmi Note 9T製品情報まとめ
ここまでRedmi Note 9Tの情報を検証してきましたが、完全に欲しくなってきました。
iPhone12は一旦見送りしましたが、新しいAndroid端末は欲しかったのでソフトバンクから発売されて、実機に触れてみてから決めたいと思います。
購入した際は実際の使用感も含めてレビューしていきます。
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