- 安いスマホを探している
- 家族に持たせるので金額は抑えたい
- 手続きは自分でネットでできる
ケータイショップへ行って待ち時間とスマホの価格に驚いたそうです
スマホの本体価格は高性能化にともなって、どんどん高くなっていますね。
しかし、総務省の調査では多くの利用者はそこまでの性能を求めていないようで、大手3キャリアの「docomo(ドコモ)」「au」「SoftBank(ソフトバンク)」もエントリーモデルとして低めの価格設定のスマホを販売するようになってきました。
大手3キャリアのショップを運営している代理店は手数料や頭金で利益を得ているので、私たちユーザーは相場よりも高い金額を支払っている事が多いので注意が必要です。
ケータイショップに12年勤務した経験をもとに、ブログ・Twitterで情報発信をしています。
楽天モバイルがキャンペーン開始
スマートフォンの価格改定と楽天ポイント還元で実質1円でスマホを手に入れる。
楽天モバイルがキャンペーンを開始スマホが実質一円で購入できる
楽天モバイルのポイント還元は以前からやっていましたが、実は2021年6月22日から一部のスマホの価格が変更されていました。
「価格変更」「ポイント還元」で実質1円でスマホが手に入ります。
ここからは、価格変更で安くなり実質1円になったスマホの紹介と機種ごとのポイント還元をまとめていきます。
楽天モバイルの価格変更で実質1円になったスマホ2台
楽天モバイルのキャンペーンで価格変更された機種は2機種です。
- OPPO A73
- AQUOS sense4 lite
他社でいうところのエントリーモデルに位置付けられている機種で、ネット検索や連絡手段がメインで利用している人には十分な性能です。
スマホをメインとサブの2台持ちにしている人にも人気の機種です。
今回はこの2機種を、短い時間で簡単に理解することができるように、それぞれの機種の特徴を5項目に絞って紹介していきます。
- ディスプレイ(画面サイズ・見やすさ)
- カメラ(画質)
- バッテリー(充電が長持ちするか)
- CPU&RAM性能(画面が固まったりアプリが落ちたりしないか)
- 持ちやすさ(操作しやすい大きさか)
こちらの5項目を5段階でわかりやすく評価していきます。
OPPO A73
楽天モバイルの実質1円スマホキャンペーンの1台目は「OPPO A73」
以前の価格は「税込30,800円」だったんですが、キャンペーンが始まってから「税込25,001円」に変更になりました。
そして、楽天ポイントの還元が25,000ポイント分もらえるので実質1円になります。
「OPPO A73」の特徴はこちらです。
- ディスプレイ 6.4インチ有機ELディスプレイ
- カメラ AI搭載の4眼カメラが自然でキレイに調整してくれる
- バッテリー 約4,000mAhの大容量
- CPU&RAM性能 Snapdragon 662(CPU)/4GB (RAM)
- 持ちやすさ 幅約7.29mm/厚さ約7.45mm
画面サイズは6.4インチで今のスマホの標準サイズになっていて、バッテリー容量も約4,000mAhの大容量となのでスマホでゲームや動画視聴などを長時間利用しない人には必要十分な性能と言って良いでしょう。
CPUがQualcomm社製の「Snapdragon 662」なのとRAMが4GBと今のAndroidスマホの中では最低ラインではありますが、この価格帯のスマホは「連絡手段」「ネット」「カメラ」などの機能を一通り問題なく使えれば問題ない層をターゲットにしているので問題ないスペックです。
OPPOは高性能なスマホをお手頃価格で販売していて、世界4位のスマホシェアを持つ会社なだけあってこの価格でバランスの良い性能となっています。
日本でも大手キャリアや格安SIMメーカーが取り扱っているので、目にした方も多いと思います。
先日バラエティー番組の「水曜日のダウンタウン」で芸人さんが利用していることで、Twitter(ツイッター)のトレンドに上がっていて「OPPO Japan」の公式アカウントもツイートしていました。
→楽天モバイル公式ページでOPPO A73をチェックありがとうやす子!
— OPPO Japan (@OPPOJapan) July 1, 2021
まさか大好きな番組でOPPO製品を紹介いただけるなんて…
大変嬉しいです!
感謝の気持ちを込めて、
いまご利用いただけている #OPPORenoA の後継スマホ #OPPOReno5A を差し上げますので、ぜひ使ってください?#水曜日のダウンタウン https://t.co/OMcRm0dRpY
AQUOS sense4 lite
楽天モバイルの実質1円キャンペーンの二台目のスマホは「AQUOS sense4 lite」です。
キャンーペーン開始前の価格は「税込30,800円」でしたが、「税込25,001円」に変更されました。
同じく楽天ポイントが25,000ポイント分還元され実質1円となります。
- ディスプレイ 5.8インチ / IGZO
- カメラ アウト2眼/AIオートが最適な撮影モードを自動選択
- バッテリー 4,570mAh(メーカー公称1週間の電池持ち)
- CPU&RAM性能 Snapdragon 720G(CPU)/4GB (RAM)
- 持ちやすさ 幅約71 /厚さ約8.9
バッテリーが大きい分「OPPO A73」の約162gと比較すると「AQUOS sense4 lite」の方が約176gと14g重くなっていて実際に持ってみると重量感を感じます。
「AQUOS sense4」は他社でも取り扱いがあるんですが、新規の事務手数料が他社の場合は「税込3,300円」かかるところ、楽天モバイルの場合は事務手数料0円なのでお得になってます。
スペック自体は2021年7月現在、OCNモバイルで販売されている「AQUOS sense4」と共通ですが、eSIMが使えるところが「AQUOS sense4 lite」のメリットですね。
というわけで期せずして2台持ちになりました。一番実質価格が安かったAQUOS sense4 lite。0円運用でいく所存。
— れいさむ (@latham5252) July 8, 2021
UMIDIGI Power3とSharp AQUOS sense4 liteを比べると画面の小ささを無視すればSharpのほうが圧倒的に快適。Android Auto もUMIDIGIはしょっちゅうコケたり不穏動作してたが、Sharp さくさく動いてる
— カマ孑 (@kamatoeic) July 5, 2021
docomoオンラインショップで AQUOS sense4(売り切れ)が欲しかった
— Chi☆Ha☆Ru (@chiharu19771112) July 4, 2021
累計300万台以上売れているシャープの大ヒットスマホ「AQUOS sense3」と新モデル「AQUOS sense3 lite/basuc」との違い https://t.co/I891yfq1rD @DIME_HACKSより
シャープ製と手頃な価格帯。そして、2台持ち需要や「おサイフケータイ」や「防水」に対応している点も日本仕様ということで受けているようです。
→楽天モバイル公式ページでAQUOS sense4 liteをチェック今回のキャンペーン対象のスマホ2台の特徴まとめ
楽天モバイルのキャンペーンで実質1円で手に入れることができる2台のスマホですが
「OPPO A73」「AQUOS sense4 lite」ともにライトユーザー向けの必要十分な性能と、手頃な価格帯で購入しやすくなっています。
楽天モバイルの実質1円キャンペーン対象のスマホは2台ともeSIMを採用しているので、コロナが終息して海外旅行や出張をする際も渡航先の通信会社の情報を登録して使うことができて便利です。
楽天ポイント25,000分の還元位は条件があるので事前に確認しておきましょう。
→ポイント還元条件を確認
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