社員旅行で海外に行くことになったので、その準備を記録しておきます。
この記事は海外旅行に行く際のプラン編として書きますがSIMカードを買って差し替えて使うパターンもまとめておくので参考にして下さい。
「海外旅行SIMカード編」台湾旅行用にプリペイドSIMカードの記事を書いたので参考にしてください。
キャリアショップで働いているので、こういった時の知識は普通の人よりありますが普段お客様からの質問に対してはショップスタッフとして応えられる範囲で答えています。
こうゆう話しをすると「ズルイ」とか思われる方もいらっしゃるかもしれません。
今はケータイを持っていない人はほとんどいないと思うので
ちょっとだけキャリアショップの1日を想像してみてください
毎日朝から晩まで、いつ行っても何人も店内には待っている人がいる混雑状況
インターネットで調べればすぐにわかるようなスマートフォンの操作方法や、契約内容の相談をショップに行き何時間も待つ。せっかく待ったのだからこの機会に他のことも聞いていこうとスタッフが拘束される。
受付時間が長くなる➡待ち時間が長くなる。
負の連鎖の繰り返しなんです。
お客様のためにはこっちのほうがいいと思っても、キャリアショップのスタッフとしてそんなことは言うなと止められるし出来ることが限られてしまうんです。
しかし、自分や友人のこととなれば普段の仕事の範囲を超えて出来ること話せることがあります。
海外旅行でスマホを使うには
ここからが本題になりますが、海外旅行に出かける前にやることがいくつかあります。
現在のケータイの契約を確認しておく
これはドコモの契約パターンになりますが。ドコモの場合、海外利用の初期設定は「海外パケ・ホーダイ」になっています。
ドコモの「海外パケ・ホーダイ」とは利用制限なしで0円〜使った分だけ、上限額2,980円/日の2段階定額料金になっています。
利用制限がないので料金を気にせず使えるというメリットがありますが、料金が高くなってしまうというデメリットがあります。
海外旅行でスマホ料金を安くするには
ここから海外でスマホを安く使うための方法を紹介していきます。
まずは、料金を抑えることをメインにしたパターンです。
「機内モード」で利用する
海外では電話の着信料金もかかるので、料金を抑えるには「機内モード」のままにしてWi-Fi環境でのみ通信するをいう方法が最も安く使えます。
しかし、これは利用できる環境が極端に制限されてしまう方法で、Wi-Fiがある場所でないと何も出来ないのでお勧めできません。
「データローミングOFF」で利用する
これも、「機内モード」に通話機能が使えるようになっただけなので使い勝手は悪いです。
料金を抑えつつ契約内容の変更で、使い勝手も残すための方法とは
「パケットパック海外オプション」
スマホから利用開始操作後使えるようになり、24時間経過するとパケット通信が自動で止まり、再度利用開始するまで料金はかかりません。
料金は980円/24時間
ドコモの契約で、海外で使えて安く利用するためにはこれがベストです。
申し込み方法
ドコモの海外パケットの初期設定は「海外パケ・ホーダイ」と書きましたが、「パケットパック海外オプション」には申し込みが必要になります。
ドコモ契約のスマートフォンか、ネットにつながるデバイスからdアカウントでログインして契約内容の変更ができます。
ドコモのケータイから「151」一般電話から「0120-800-000」
受付時間:午前9時〜午後8時(年中無休)
最寄りのドコモショップに出向いて契約内容を変更してもらいましょう
まとめ
携帯キャリアのサービス単体で海外利用をする場合は「パケットパック海外オプション」が最も安く使い勝手がいいと紹介しましたが、これはあくまでも私がこれまでキャリアショップで10年近く働いてきた経験から書いたもので、人によって考え方や使い方も違ってくると思います。
この後、海外利用で別の方法も記事にしていきます。
私の利用環境ではそちらの方法が使い勝手がいいので、その方法もご紹介したいと思います。
最後にドコモの「パケットパック海外オプション」のドコモのHPのlinkを貼っておきます。
コメント