- 自宅のインターネットが遅い
- インターネット回線を契約したいが会社が多くてわからない
- 契約がむずかしそうでわからない
2年前に何件か物件を比較してインターネット無料・駐車場無料・立地もいい物件に引っ越しました。
回線速度が遅過ぎてネットで検索をしようとしても画面が切り替わらないことも多く、遅い時間帯はWi-Fiを切ってスマホのモバイル通信にすることでなんとか生活していました。
ひくほど遅い…。
一般的に20時以降は仕事が終わって帰宅した人たちが利用し始めるので遅くなると言われていますが、僕の住んでいる物件は夜働いている人も多いそうで平日の昼間から夕方の通信速度が遅くなる時もあるので、昨日は夜の通信が遅かったけど今日は夕方の通信が遅いなんていうこともありました。
今日は夕方の通信速度が遅い…。
ずっと遅いままなら自分で光回線の契約をしていたを思いますが、たまに早くなることもあったので決断できませんでした。
今日の夜はインターネット爆速www
ちょうど自宅にいる時間が増えたこともあってインターネットの通信速度が遅いことに我慢ができなくなって、4社のサービスや費用を比較して光回線を契約することにしました。
- GMO光アクセス
- OCN光
- 楽天ひかり
- NURO光
最終的に僕が契約することにしたのは「GMO光アクセス」です。
*インターネット回線の料金は全てマンションタイプで比較しています。
自宅のインターネット回線をGMO光アクセスにした理由
自宅のインターネットを「GMO光アクセス」にしたかというと
- 月額料金が安い
- 工事費がかからない
- キャンペーンで解約金がかからない
- IPoE方式(IPv4 over IPv6)使える
- Wi-Fiルーターが無料
決め手になったのは費用の安さとシンプルな料金体系でした。
余計なものはいらない。
GMO光アクセスは月額料金が安い
僕の場合は自宅がマンションで、どこの会社の料金を調べても月額は4,000円〜5,000円の間になっていました。
大手3社の「docomo(ドコモ)」「au」「SoftBank(ソフトバンク)」を契約している人なら、セットで割引の付くインターネット回線と組み合わせるのがいいんですが、今のところ僕のスマホはiPhoneに「楽天モバイル」「LINEMO(ラインモ)3GB」の契約で使っていて。
メインはiPhone!
サブ端末のAndroidに「OCNモバイル」「IIJmio」の契約が入っているので、大手3社とセットになるインターネット回線はメリットがありませんでした。
実家の家族で2回線分のdocomo回線があるんですけど、一時期ライブ配信にハマっていた時は5Gギガホの契約を検討をした時もありましたが、自宅に引きこもっている今の状況では外出時に大容量のデータ通信を使う予定がないんです。
- GMO光アクセス
- OCN光
- 楽天ひかり
- NURO光
今回比較したインターネット回線の会社の料金が1番安かったのは「GMO光アクセス」でした。
毎月かかる料金なので、できるだけ安く抑えたかったんですが比較すると、こんな感じで「NURO光」は2年契約のプランと3年契約のプランで月額料金や割引の仕方が違うのでわかりにくかったです。
複雑なプランは面倒!
インターネット回線会社 | 月額料金 |
---|---|
GMO光アクセス | 3,773円(税込) |
OCN光 | 3,960円(税込) |
楽天ひかり | 1年目無料 2年目以降4,180円(税込) |
NURO光(G2D)2年契約 | 1〜2年目3,590円(税込)3年目以降5,700円(税込) |
NURO光(G2T)3年契約 | 1年目980円 2年目以降5,200円(税込) |
「楽天ひかり」は1年目の月額料金がかからないので料金メリットは大きいのですが、2年目以降の料金が高くなってきます。
「OCN光」はセットで契約すると「OCNモバイル」の月額料金が220円(税込)割り引かれるんですが、それぞれの料金がわかりにくくなってしまうのがデメリット。
「NURO光」はわかりにくい…
インターネット回線を契約する時も工事費は抑えたい
インターネット回線を契約して自宅で使えるようにするためには工事が必要な場合があります。
僕の住んでいるマンションに以前友人が住んでいて、その時のインターネット契約は僕が担当しました。
その友人はドコモを使っていたので「ドコモ光」を契約したんですが、その時は派遣工事という工事業者が来て物件のチェックや配線の引き込みをすることはなくインターネット回線の接続に必要な物だけが届いて、自分で壁についている光コンセントにケーブルを挿して開通作業をしただけだったそうです。
LANケーブルをひかりコンセントに挿すだけ。
今回比較したインターネット回線会社の工事費はかなり差がありました。
インターネット回線会社 | 工事費 |
---|---|
GMO光アクセス | 無料 |
OCN光 | 2,200〜16,500円(税込) |
楽天ひかり | 2,200〜16,500円(税込) |
NURO光(G2D)2年契約 | 44,000円(税込) |
NURO光(G2T)3年契約 | 44,000円(税込) |
分割払いもできるようになっていますが、工事費自体ががかからない「GMO光アクセス」にの方が魅力は大きいです。
「NURO光」は独自のインターネット回線を使っているので、工事費が高いですが料金が割り引かれる仕組みになっていて、最初の1〜2年を実質安く見せるようになっていますが工事費自体はかかっているので。もしも引越しなどで解約しなければいけない時は注意が必要です。
インターネット回線の解約金も無料の方がいい
「docomo(ドコモ)」「au」「SoftBank(ソフトバンク)」の大手3社のスマホは解約金がかからないようになりましたが、インターネット回線の解約金は残ったままになっています。
ところが当サイト限定のキャンペーンで「GMO光アクセス」は解約金かからないようになっています。
「GMO光アクセス」は解約金も無料!
インターネット回線会社 | 解約金 |
---|---|
GMO光アクセス | 無料 |
OCN光 | 11,000円(不課税) |
楽天ひかり | 10,450円(税込) |
NURO光(G2D)2年契約 | 10,450円(税込)撤去費用11,000円(税込) |
NURO光(G2T)3年契約 | 10,450円(税込)撤去費用11,000円(税込) |
こうやって比較してみると「GMO光アクセス」の工事無料が光って見えますが、他の会社の解約金自体は似通ったところです。
ただよく見て欲しいのが「NURO光」の部分です。
撤去費用というのが11,000円(税込)かかるんです。
これは「NURO光」が独自の回線を使っていることもあって、通信速度が早い代わりに今まであったインターネット回線をそのまま使うことができないんです。
「NURO光」のインターネット回線を使えるようにするために工事をして取り付けた装置を撤去する必要があり、公式サイトには
撤去工事を希望する場合は、それに加えて撤去費用の11,000円(税込)がかかります。
引用元:NURO光公式サイト
と、書かれていますが
僕がケータイショップでインターネット回線の契約を「NURO光」から他社へ切り替えるお客さんに立ち会った時はほとんどの場合は撤去費用がかかっていました。
GMO光アクセスはIPoE方式(IPv4 over IPv6)使える
- GMO光アクセス
- OCN光
- 楽天ひかり
- NURO光
今回比較した4社はIPoE方式(IPv4 over IPv6)が利用できることから候補にしていました。
ざっくりいうと今までインターネット通信をしていて遅くなってしまうような時間帯でも早い通信ができるという技術!
「GMO光アクセス」を知るまでは「OCN光」が第一候補でした。
理由は「OCN光」を運営するNTTコミュニケーションズがTier1(ティアワン)のプロバイダなので通信が安定しやすいということで候補にしていました。
Wi-Fiルーターが無料で開通より先に届く
- GMO光アクセス
- OCN光
- 楽天ひかり
- NURO光
インターネット回線を契約するなら、その日のうちにWi-Fiも使えるようにしたいですよね。
調べてみると会社によってかなり違うようで
インターネット回線会社 | Wi-Fi |
---|---|
GMO光アクセス | 無料(工事日前に届く) |
OCN光 | キャンペーンによる |
楽天ひかり | なし(自分で用意する) |
NURO光 | ONUに内蔵(開通した日から使える) |
「OCN光」はキャンペーンによってはキャッシュバックやWi-Fiルーターが付いてくる特典のあるものもありましたが、Wi-Fiルーターが送られてくるのはインターネット回線の開通後になっています。
ケータイショップでは開通後にWi-Fiルーターが送られてくることを聞いてなかったというトラブルがよく起きていました。
やっぱりWi-Fiはすぐに使いたいですよね!
「楽天ひかり」は1年間の月額料金が無料なので、浮いた分のお金で買っておけばいいんですけど買いに行く手間やネットで探す手間があります。
「NURO光」はインターネット回線の接続装置にWi-Fi機能が内蔵されているので手間はかからないのですが、「NURO光」の場合は工事が一回で終わらないので他の手間が多いんです。
「GMO光アクセス」だけが無料でインターネット回線を使えるようにする工事の前にWi-Fiルーターが届くのでWi-Fiが早く使えて快適なネット環境を作れます。
2021年8月現在。
Wi-Fiルーターの種類はこの5種類で在庫があるものが送られてくるそうで、好きなものが選べるわけではないようです。
無料レンタルのWi-Fiルーターは整備品なのでどうしても新品がいいという人はアマゾンや楽天などで探した方がいいかもしれません。
僕はWi-Fiルーターとして使えれば全然気にしないので、届いたらレビューしたいと思います。
GMO光アクセスは複雑な割引がないシンプルな料金
先ほども書きましたが、今のところ僕のスマホはiPhoneに「楽天モバイル」「LINEMO(ラインモ)3GB」の契約。
サブ端末のAndroidに「OCNモバイル」「IIJmio」の契約が入っているので、大手3社とセットになるインターネット回線はメリットがありません。
実家の家族がドコモ回線が2回線ありますが、離れて住んでいるので家族の誰かがドコモショップ店頭へ行ってファミリー割引の手続きをしてグループを組むのは面倒です。
「OCNモバイル」はセット割りがありますが、220円の割引のうえにサブ回線として使っているので、あまりメリットを感じませんでした。
少ない割引よりもわかりやすい料金がいい。
2021年3月に通信キャリア大手3社が新料金プランの提供を開始したことによって、スマホとインターネット回線をセットで契約するとスマホの料金が安くなるという家族をまとめて囲い込む契約のメリットがなくなってきました。
今までのインターネット料金が割高に感じるな!
僕の場合は「楽天モバイル」を契約していたので「楽天ひかり」の1年無料キャンペーンで契約できるので50,160円(月額料金4,180円(税込)12ヶ月分)得するんですが、マンションの賃貸契約が約2年半で中途半端な時期なんです。
どのインターネット回線もメリットとデメリットがありましたが、シンプルな料金で余計なところでお金のかからない「GMO光アクセス」にメリットを感じて契約することにしました。
僕が感じた「GMO光アクセス」のメリット
- 月額料金が安い
- 工事費がかからない
- キャンペーンで解約金がかからない
- IPoE方式(IPv4 over IPv6)使える
- Wi-Fiルーターが無料
この5点でしたが
もちろん、「GMO光アクセス」にもデメリットはあります。
GMO光アクセスのデメリット
自宅で使うためにインターネット回線を比較して調べて契約することにした「GMO光アクセス」
僕の環境では問題にはなりませんでしたが人によっては気になるかもしれないところがあったので、デメリットについても書いていこうと思います。
デメリットになりそうなところは
- 新規契約のみで転用・事業者変更で契約できない
- レンタルのWi-Fiルーターが整備品
- セット割りがない
順番に解説します。
新規契約のみで転用・事業者変更で契約できない
いま現在「GMO光アクセス」では転用や事業者変更ができません。
「フレッツ光」から転用や「ドコモ光」などの光コラボレーション回線から同じフレッツのインターネット回線を使う「SoftBank光」へ乗り換える事業者変更ができないんです。
転用・事業者変更はできない。
レンタルのWi-Fiルーターが整備品そして選べない
無料レンタルのWi-Fiルーターは公式サイトに5種類掲示されていますが、どれがいいかは選べません。
ルーターの種類は選べない
そして送られてくるWi-Fiルーターは整備品です。
公式サイトに詳細は書かれていませんが、多くの整備品は回収されて動作確認が取れたものが使われていることが多いですね。
新品・新商品ではない。
新品ではないのでどうしても、このメーカーの新品が欲しいという場合はアマゾンや楽天市場で買うしかありません。
型番を調べればわかりますが、どの製品も1年ほど前のもので最新版ではないようです。
GMO光アクセスにはセット割りがない
シンプルな料金でわかりやすい「GMO光アクセス」ですが、家族が「docomo(ドコモ)」「au」「SoftBank(ソフトバンク)」の通信キャアリア大手3社を使っている場合は、キャリア提供のセット割りが使えるンターネット回線を選んだ方がいいかもしれません。
例えば、家族3人でドコモを契約していて
- 5Gギガホ
- 5Gギガライト
- 5Gギガライト
と、いう組み合わせで
「ドコモ光」を契約した場合と「GMO光アクセス」を契約した時に家計に占める通信料金どうなるかというと
契約 | ドコモ光 | GMO光アクセス |
---|---|---|
5Gギガホ | 4,928円(税込) | 6,028円(税込) |
5Gギガライト3GB | 2,728円(税込) | 3,828円(税込) |
5Gギガライト1GB | 2,178円(税込) | 3,278円(税込) |
インターネット | 4,400円(税込) | 3,773円(税込) |
合計 | 14,234円(税込) | 16,907円(税込) |
ドコモでスマホを契約をしている人が「ドコモ光」を契約すると、それぞれのスマホ回線に1,100円(税込)の割引がつきます。
大手3社はセット割りがある
通信キャリア大手3社でスマホとインターネット回線をまとめると同じような結果になります。
しかし、2021年3月からは状況が変わりました。
格安SIMへの乗り換えは、安さと引き換えに通信速度が遅くなるというデメリットがあったので乗り換えるのは一部の人でしたが…
「ahamo(アハモ)」「povo」「LINEMO(ラインモ)」はオンライン専用プランということ以外のデメリットがありません。
僕のまわりでも、たくさんの人が新料金プランに変えました。
新料金プランとの組み合わせの場合だとこうなります。
契約 | ドコモ光 | GMO光アクセス |
---|---|---|
ahamo(アハモ) | 2,970円(税込) | 2,970円(税込) |
LINEMO(ラインモ)20GB | 2,728円(税込) | 2,728円(税込) |
LINEMO(ラインモ)3GB | 990円(税込) | 990円(税込) |
インターネット | 4,400円(税込) | 3,773円(税込) |
合計 | 11,088円(税込) | 10,461円(税込) |
新料金プランはスマホの回線数が増えたり、インターネット回線を契約しても割引がつかないので↑の表に
スマホの回線が増えていっても、その分の料金が追加されるだけです。
料金プランの最適な組み合わせを探すのは難しくなってしまいそうですが、当サイトでも最適解を見つけていきたいと思います。
まとめ
自宅マンションの無料インターネットが遅過ぎて、自分でインターネット回線を契約するため、さまざまな会社を調べて4社まで絞り込んで「GMO光アクセス」を契約してみました。
開通は1ヶ月後以降になると思いますが、インターネット環境が改善されればいいと思っています。
最後までキャッシュバックと通信の安定の「OCN光」
1年間の月額料金が無料になる「楽天ひかり」
独自回線で通信速後最大2GBの「NUROひかり」
で、比較してみました。
- 月額料金が安い
- 工事費がかからない
- キャンペーンで解約金がかからない
- IPoE方式(IPv4 over IPv6)使える
- Wi-Fiルーターが無料
- 新規契約のみで転用・事業者変更で契約できない
- レンタルのWi-Fiルーターが整備品
- セット割りがない
「GMO光アクセス」の開通が終わったら実際の通信速度などもレビューしていきたいと思います。
あなたのインターネット回線契約のご参考になれば幸いです。
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