Apple Watch4を使って2年が経ちました。
購入当時と比べても、とくにバッテリーの持ちも悪くなっていない。
使い始めた当時と比べても正直変わってないと思う。
丸2日は厳しいが1日半は十分にバッテリーは持つ。
しかも、充電している時間以外は24時間つけっぱなしにしていました。
今この文章を書きながら2年間を振り返ってみて、これだけバッテリーが持つ事に改めて感動しています。

ありがとうApple Watch4
ぜひこの記事がiPhoneとあなたが仲良くなるきっかけになればと思います。
メリット
Apple Watchを2年、24時間つけていて感じたメリットはこちらです。
- 音量変更
- 通知の確認
- Siriが手首にいる
- 健康に気を配るようになった
この4つなんですが、実際に使っていくとかなり地味な部分で便利さを感じてきました。
こういったガジェットは日常のちょっとした部分の改善や、ほかのガジェットとの連携でちょっとした便利さが出てくるものだと思います。
もちろん、スマホのように一つのガジェットが世界や人生を変えてしまうようなものもあります。
Apple Watchはどちらかというと後者なんです。
ほかのガジェットとの連携
iPhoneとの連携でより魅力を出していくガジェットです。
AirPods Proの購入検討の記事でも書いたが、ぜひAirPods ProとiPhoneが仲良くなれるようにApple Watchの導入を検討してください。
音量変更
一つ目に持ってきたメリットはApple Watchから音量の変更ができるという点です。
ひとつ目に持ってきたメリットが、かなり地味に感じると思いますが
この機能が1番目に持ってきたくなるくらいに便利なんです。
確かに地味なメリットです。
1番目に持ってきたメリットがそれかと思われてしまいそうですが
しかし、その理由を書いていくので少し待ってください。
iPhoneとイヤホン。いや、AirPods Proの間にApple Watchがある事によって毎回やっている動作がなくなってくるんです。
AirPodsProで音楽を聴いているときや通話中に、わざわざiPhoneを取り出さなくても手元で音量を変更できます。
iPhoneをカバンやポケットから出す。
この動作が省けるのはApple Watchを使い始めて1番のメリットでしたね。
なんだそんなことかと思うかもしれませんが、実際に使っていると快適なんです。
季節が春夏なら問題ないですが、冬に厚着して手袋もしてるとポケットから取り出すのもひと手間かかります。
カバンに入れている場合も、荷物が少ない手提げカバンならいいんですけど。
荷物が多いと探す手間があるし、リュックだったら一旦おろさないといけませんね。
通知の確認
2番目のメリットは通知の確認ですね。
通知が来過ぎるとメリットがデメリットになってしまいますが、必要な通知だけ受け取れるように事前設定をしておけばメリットの部分だけを使えます。
SNSやメールの通知を全部受け取る設定になっていると、Apple Watchからずっと通知が来て振動し続ける事になって、大切な通知が分からなくなってしまいます。
LINE返信は定型文を登録しておくか音声入力ができる
LINEの通知が来たらApple Watchから直接返信ができます。
あらかじめ登録しておいた定型文から選ぶか
音声入力で文章を作れます。
Siriが手首にいる
Siriが天気を教えてくれる
予定の確認
Siriに話しかけることでiPhoneを取り出す手間がまた減るのでここもメリットになります。
健康に気を配るようになった
この健康に気を使うようになったという部分。
正直なところ私はジムにも行っているし、食事にも気をつけていて
体型も中肉中背で太ってもいない。
痩せても太ってもいない状態は最も健康的と言われています。
狙ってこの体型になっているわけではないんですが、適度な運動と食事に気を遣っていたらこうなったという感じです。
なので健康に気を使うようになった。
というのは自分で管理できていなかった部分をApple Watchが面倒を見てくれるようになったという感じです。
Apple Watchにアウトソーシングすることになったのは3点
- 定期的に立つ
- 瞑想する
- 眠る
この3点に関しては定期的に自分でやっていたわけではなかった。
時間があればやる、気が向いたらやるという感じだったのをApple Watchが教えてくれるんです。
メリットだけではなくデメリットもちゃんと書くのがマッスーガジェットのブログなので
デメリットも書いていきます。
デメリット
Apple Watch4は購入してから睡眠ログも取るようになったので、充電の時以外は24時間肌身離さずにいるのでメリットの方が大きいのですが
長く身につけている分デメリットも感じるようになってきました。
1番大きいデメリットは
画面がつくまでが遅い
始めはそこまで気にしてなかったんですが、長く身につけているうちに気になってきたポイントです。
立っている時や座っているときは問題ないんですが
自転車で移動中に時間を見ようとしたときは表示が遅いと、結構な距離を進んでしまうので危険です。
そして
寝転んでいる時や、朝起きようとして時間を確認しようとした時は腕を上げる動作をしても無反応
片方の手で画面をタッチしないと画面が表示されません。
これが不便です。
スポーツループのデメリット
Apple Watchを購入してから何種類かのバンドを試しましたが、あまりしっくりと馴染むバンドに出会えませんでした。
スポーツバンドは腕時計の革バンドと同いように穴の間隔によって装着感が変わってくるので、心拍数と睡眠ログも取るApple Watchには不向きでしてピッタリじゃないとズレてしまうんでうす。
スポーツループはマジックバンドになっているので手首に合わせて微調整できるので購入しましたが、バンドの端が袖の部分や歩いている時にズボンに引っ掛かることが時々あること。そして夏場は汗を吸って匂いが気になります。
Apple Watchに本体サイズ44mmの大きさ必要なのか

結論
ウェアラブル端末は小さい方がいい!
シリーズ2は初めて購入するApple Watchなので1番安いGPSモデルの本体サイズ38mmを選びました。
小さくて画面も見にくかったこともありApple Watch4は大きい方の44mmを選びましたが、今度は大きくて邪魔と感じるようになってしまったんです。
始めのうちは買い替えて画面が見やすいことに喜んでいたんですが、使い始めて1年半くらい経った頃にこの大きさは必要ないと感じ始めたんです。
Apple Watchで通知の確認と設定やラインの返信をするくらいなら画面の大きさは44mmなくていいのでは?
そう思い始めてから自分が使っているApple Watchの機能の中で、画面サイズが必要なもの不要なものを仕分けしようとしたんですが
1週間後…

無かった…。
Apple Watch対応のアプリ自体が少ないというのもあるんですが、対応アプリは画面サイズに最適化されているので問題なかったです。
まとめ
2年間使ってきて気がついたメリットとデメリットを紹介しました。
私の場合、Apple Watchは充電の時以外は付けっぱなしなので、今のところ手放すつもりはないですしデメリットよりもメリットの方が大きいので毎年アップデートが楽しみです。
今のアップル製品の中で発表のたびに機能追加やアップデートがあるのはApple Watchくらいなものじゃないかと思います。
コメント