ドコモから今月26日提供開始のahamoの注意点
2020年12月3日に発表された新しい料金プランahamo このプランは
- 契約事務手数料無料
- 解約金無料
- 20GB使える
- オンライン専用なのでショップに行かなくていい
この記事でいう注意点とは 解約金無料の部分です。
ahamo自体は契約を辞めても解約金のかからない料金プランと発表されていますが、契約内容によっては解約金のかかる場合があります。
ドコモの料金プランahamoで解約金がかかるパターン
結論から言うと解約金がかかるパターンはいわゆる2年縛りが関係してきます。
ここには旧プランから、2021年4月に始まるギガホプレミアに変更した場合で書いてありますが。
これはahamoでも同じです。
契約中にahamoに変更して、2年の契約が残っている状態でahamoを解約した時だ 重要なので詳しく説明しましょう。
ahamoは解約金無料なのに解約金がかかる理由
ドコモで提供しているプランは「定期契約あり」「定期契約なし」この2種類があります。(これはau・SoftBankも同じ)
「定期契約あり」の方が安くなっているので、ほとんどの契約者がこちらを契約しています。私も10年以上勤務していましたが「定期契約なし」を選んだ人は1人いたような気がするレベルです。
ここで問題になってくるのが「定期契約あり」プランは契約期間を引き継ぐというところなんです。
ahamoを解約した時に解約金がかかる条件を具体例を交えて説明
例1:ahamo2021年4月契約スタート
元のプランはギガホ2(1,100円税込)
契約更新月:2021年12月(解約金がかからないのは2021年12月〜2022年2月) 2021年11月30日までに解約or他社へ乗り換えをした場合は1,100円税込の解約金がかかる。
さらに!
例2:ahamo2021年4月契約スタート元の料金プランはカケホーダイライト+ウルトラデータL orギガホ1(解約金10,450円税込)
契約更新月:2023年2月(解約金がかからないのは2023年2月〜2023年4月) 2023年1月31日までに解約or他社へ乗り換えをした場合は10,450円税込の解約金がかかるんです。
なぜ以前契約していたドコモの料金プランの解約金がahamo解約でかかるのか
1年以内にドコモショップに行った人は思い出して欲しいんですが
その時ショップスタッフに 「ギガホが新しくなったので変更しませんか?新らしいギガホは料金や使えるギガ数は同じで解約金が安いんです。」
法改正等もあり2019年10月1日から解約金が1,100円税込に変わったんですが
そのプラン変更の申込書にはプランの名前の下に、しっかりと解約金保留と書いていました。
これはドコモのデータプランやキッズケータイ用のプランでも同じようなことがありました。
上記の両プランとも以前は「定期契約あり」プランがありましたが
今は2年縛りをいわれる「定期契約あり」プランは新規受付終了して、解約金のかからない「定期契約なし」だけになっています。
しかし、名前が似ているんです。
実に紛らわしい!
ドコモの料金プランahamoで解約金がかかる注意点まとめ
- 新料金プランahamoで解約金がかかるパターンがある
- ahamoに変更する前の料金プランの解約金がかかることがある
- 2019年9月以前に契約した料金プランの場合は解約金10,450円税込の可能性
この3つは覚えておいてください。
今のところ解約はショップに行かないと出来ないので。
スタッフはちゃんと説明するはずです。
そんな話は聞いていないなどのトラブルのもとになりそうですね。
ショップに行って解約手続きは10分もかからないのに、そのトラブルによって手続き時間が長くなれば 手続きをしに来た契約者も、順番待ちをしているお客さんもスタッフも不幸になるだけです。
私がブログなどで注意喚起しているのはそういった事で、スタッフも契約者も不幸になるのを防ぎたいからです。
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